ファシリテートを通じて

かの有名なEric Claptonはこのような名言を残している。

 

「ステージに上がった時、自分が1番上手いと思え。ステージを降りている時、自分は自分は1番下手だと思え。」

 

自分は子どもたちに何を残してあげることができたのだろうか。
子どもたちに伝えたかったことを自分は伝えることができたのだろうか。

そう自問自答しながら、Claptonの名言を思い出しながらブログを書いている。

学生や大人が子どもたちの自己研鑽のためにファシリテーターとして、アシスタントとして活動する今回の企画、企画当日まではワクワクが止まらなかった。

 

◯一つの仮定のもとで動いてみる

そうは言ったものの、現地に着くまでの間、子ども側とファシリテートする大人側の温度差が生み出す問題で少々の不安を感じながら過ごしていた。
「どんな子どもたちが来るのだろうか?」
「子どもたちは私たちにどんな反応をするのだろうか?」
GECでは事前課題や事前研修などの手厚い研修があったから当日はスムーズな活動ができた。今回は事前に子どもたちの情報が手元に来ずに当日に資料が渡されて、「はい、それではファシリテートスタート!」の状態であった。子どもたちの「イマ」がわからない。当日に子どもたちから引きだして行かないといけない。目標の達成のために最初のステップがとても難しい。
そこで、目標達成のためのファーストステップとして、場づくりを第一に以下のような仮定をした。そしてその仮定はのちに正攻法だということがわかった。
仮定:ファシリテートをスムーズにするために、子どもたちのイマを知るために、まずは子ども大人間にある"障害物"を取り除き、スムーズな伝達のためのフィールド(環境)を作る。

 

 

◯子どもたちから"アイデア"を引き出す方法

アタマにある話題要素を無造作に紙に書き出し、足し算引き算をして最終的にいくつかの要素にまとめるKJ法、一つの言葉から連想されるワードを書き出し、つなぎ合わせ、個々の要素の関係性から本質に迫るマインドマッピング(mind mapping)手法。この2つしか私には効率の良い"何か"を引き出す手段を知らない。対話法だと物理的時間が子どもたちによって変わるため全体の最大効果が得られない。そのため、私の知っているKJ法とマインドマッピングを使ってアイデアを引き出すという手法を使った。
効果は絶大。ワークシートに頼らずに、自分のアイデアをどんどん引き出す子どもたちにとても感動した。

 

 

◯原体験の重要性

私の持つ教育課題は、「教員の忙しさを解消し、職員室が快適で過ごしやすい環境を作ること」である。この課題を持つきっかけとなったのが教育実習である。教育実習では、教員として振る舞っている時に、子供に向ける時間と子供以外に向ける時間とのバランスが悪く、どうしても校務中心の働き方になってしまう学校の組織の欠点を見つけ、改善する必要性があると自分で気付いた。このような原体験が、トビタテ!留学JAPANに応募して世界の教育現場を見てそれを日本にフィードバックする、というイマの自分の意識を作っている。
また、2月のフィンランドのキャンプでは、参加者メンバーに自分の意見を伝えようとしてもなかなかスムーズに伝えることができずにとても悔しい思いをした。だから、帰国後はスムーズに伝える方法を本を読んだり、人に伝える練習を繰り返したりすることで、これを克服することができた。これがイマの自分である。

つまり、原体験がその次の自分を形作る1番の素材なのだ。私の上の2つの例のように、現在の自分は、教育実習で気付いたこと、フィンランドでの悔しい経験によって形作られていて、次の行動は何かの体験によって起こるのである。

 

 

◯自分グラフ(モチベーションマップ)を書く意義
原体験によって人は良い方向にも悪い方向にも変化する。それを図式化したものがモチベーションマップであり、それを客観的に観察することで、自分の強みと弱みを客観視することができる。また、ある体験をした時に自分がどのような行動をするのかの予測ができる。これがモチベーションマップを書く意義である。

 

 

◯無限大の可能性を秘めた子どもたち

この企画の最終目標は「自分でプロジェクトを企画し、最初の一歩を踏み出す方法を考えること」。題材は人それぞれ。GECでいう「人それぞれの虹を持っている」ということ。その点は今回もGECも同じ。しかし、決定的な違いは、子供たちが大人では考えられないようなポテンシャルを持っていること。大人になればなるほど現実に拘束される大人。だが子どもたちは自由に思いついたアイデアを自分のプロジェクトにしている。その自由奔放な姿とやら大人にはでき得ぬことである。そこに、無限の可能性を秘めた子どもたちがいたのだ。私はその場に立ち会っていたのだ。なんて光栄なことであろうか。

 

 

ファシリテーターとして

この企画で初めてファシリテーターとして相手に活動のアシスタントをした。その計画性、いざ相手のアシスタントをするときの場の読み方、行き詰まったときの対処法、全てにおいて難しいと感じた。だが、その理由としては初めてだからだ。失敗は成功のもとである。何回もチャレンジしてTRY&ERRORを繰り返すことによって、ある一定の秩序が自分に生まれる。それが自分らしさとなって活動に生きてくる。
もし、次にファシリテーターとして別の企画で活動するとしたら以下の4点に気をつけながら動いていきたい。

⑴メインの企画に入る前までに最適な場づくりをすること

⑵アイデアを引き出す効果的な方法をその都度考えること

⑶相手に応じた対話法を考えること

⑷絶えず企画目標の客観視を行うこと

 

 

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次の企画やセミナーもワクワクが止まらない。

ではではー!

宮崎へ

鬼の朝は早い

今日は宮崎県えびの市に向かいます。

高校生×大学生の自己研鑽キャンプ

大学生が今の高校生へ伝えれるものを最大限アピールしてきます。

 

◯まずは場づくりから!

何を伝えるのかは一応自分の中にある。

それをいかにスムーズに伝えれるか。それが一番難しい。

対話の初手で重要な場づくり(環境)

GECで最初に言っていた「10年くらい仲間になったような気持ちで臨むこと」

この姿勢がファシリテーターにとって重要である。

つまり、最初が要である。

 

果たして虹が作れるか🌈🌈🌈

ワクワクがもう止まらない!!

夜にまた記事を書くのでお楽しみに!!

 

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さあ、羽を伸ばそう

さて、鬼の次の仕事が決まっている。

それは、自分の長所を伸ばしながら短所を克服すること。

前回の記事で自分の強み弱みは整理することができた。

ならばそれらを有効活用できるように大学最後の夏休みという限られた時間を過ごそう。

 

セミナーの嵐

8月9月はセミナーの嵐である。自己啓発セミナーから教育系セミナーまで合計9つのセミナーに参加する予定である。自己啓発系で3本、教育系で6本、どれも魅力がありすぎてもう足が止まらない。自分の懐の問題もあるが、人の出会いはお金に勝るものであり、ちょっとばかり痛手でも参加したいものである。また、まだ9月の2週目からの予定がガラ空きであり、家に引きこもっている時間がもったいない。
バイトでどれくらい稼ぐかも念頭にこれからどう動くかも考えていかなければならない。やることだらけである。だが、それを苦痛とは感じないし、むしろどんどん理想の実現に躍起になりたい。

 

 

◯企画から何かを発信する

9月には実際に小学校で「海外文化によって学びを深める」授業をGT(Guest Teacher)として行う企画を考えている。GTは3人。私とサポーターの2人(コアメンバー)と、実際に海外に行ってその土地を「見た」人(ファシリテーター)。2月のフィンランドのスタディーツアーで知り合った鹿児島の仲間との初めての企画である。

ここで企画をついてひとまず整理。

・企画概要

現在の学校現場では、自分のアイデンティティーを確立させたり、お互いを尊重すべき態度を身につける日常的な機会が少ない。そのような機会が少なくなってしまうと、多様な価値観が共存する社会で偏った考え方を持ったり、人格の形成がスムーズに行われなかったりする危険性がある。私たち運営は、その課題を克服するために、実際に海外に行って現地の文化を体感した学生を招いて授業を行うことによって、子どもたちに日本と海外との違いを体感させ、各国の文化がそれぞれ尊重されることを知り、お互いが尊重されるべきであるという価値観の学習を行わせる。小学校の頃から「他人の考えを尊重する気持ちを持つこと」を日常的に行うことによって、子どもたちが社会に出た時に他者理解の考え方を持って人と接することができ、様々な価値観を持った人々とスムーズにコミュニケーションを行うことができるようになる。私たちは、文化学習からそのような「相手の気持ちを思いやれる」子どもになってほしいと考える。

さらに、教員の働き方にも目線を向ける。現状日本の教員の拘束時間が平均約11時間であり、その内訳の約8割が、子どもに対する時間以外の「運営校務」である。子どもに対する時間が少なくなることで、教員の個性豊かな授業をファシリテートする時間がなくなる。このことは、子どもたちにも影響があると考える。画一的な授業によって授業に面白みが失われ、子どもたちのアイデンティティーの確立に影響が広がると考える。私たちはこのような状態を危惧し、早急な対応を急ぐべきだと考える。学生の立場として、現場でのGTの機会があるのなら、その機会を活用し、教員の必要な仕事とそうでない仕事を見極め、教員がどういう存在であるべきなのかを問う必要があると考える。教員が教員たる明確な軸(教師観)を持てるようになれば、不必要な校務に疑問を持つはずである。将来の教員志望の学生の芽と現在の教員の命を守るために、不必要な仕事に「NO」と言えるような現場を作っていけるように提言できたらと私たちは考える。

・企画の目標

⑴子どもたちが海外文化を知り、アイデンティティーの確立を図る一つの手段を提供する。
⑵教員の現状を知ることで教育現場内で何が「必要か」、何が「不必要」かの見極めと整理を行う。

・企画によってなってほしい姿

子ども側 :アイデンティティーを確立すること
      各国の文化を尊重する態度を身につけること
      お互いの気持ちがわかる子どもになること

現場教師側:働く現場環境のおかしな点に疑問を持つこと

企画運営側:自信をつけること
      多様な文化を広めること

 

長々と書いたが、企画によって発信したいのは次の2点である。
⑴相手の気持ちになって考えれる子どもを育てよう!
⑵教員の働き方について考えよう!

 

 

 

様々な過去の失敗体験や成功体験、自分の経験、強みと弱み...、様々な陰と陽の要素が自分には備わっている。それを生かすも殺すも自分次第である。大学最後の夏休みくらいは自分の羽を伸ばすような過ごし方もいいのではないだろうか。

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ではでは!

 

自分の弱みについて考えよう

いま、私は燃えている。

私は、情熱と行動力の鬼である。

鬼のガソリンは満タンである。

8月と9月1週目までに熊本、東京、岐阜、大分の5都県でのセミナーやキャンプに参加しようと決意はあるが、なんせお金がない。バイト代の7万をどう分配して実りのある1ヶ月にしようかと詮索中である。お金で回る世界にちょっと悔しい思いである。
しかし、ここで次の行動に移る前にちょっと自分について整理しよう。

 

今回のGECで自分の強みはとことんわかった。では、自分の弱みとは何か?
自分の強みを伸ばすのは鬼だからいつでもできる。しかし、弱みがわかっていないとその弱みを克服して次の自分にシフトアップできない。

 

 

◯惹かれる人=自分が持っていないものを持つ人

GECでは、様々なバックグラウンドを持つ個性豊かなメンバーが勢ぞろいであった。その中でも、自分が「この人マジですごい」と思い惹かれた人が何人もいた。では、ここでのすごいと思う心理とは何か。
ヒトは自分に持っていない強みに惹かれる。こういう人になりたいなあと思う。その心理には、自分に持っていないものを強みとして発揮できている人にすごいと感じる、一種のジェラシー的な要素がある。それをそのままにするのはホントもったいない!!
自分が目指す人材に極限までたどり着くためには、自分の持っていない強みを盗んでいかないといけない。

 

 

◯何に惹かれたのか

GECで自分が惹かれたその人の強みとはなんだろうか。
「最後までやり抜く力」
「完全性」
「集客力」
「見通す力」
あるメンバーは運営として、参加者の行動や危機管理を分析して参加者が安心して自由に行動できる環境を作り出す力を持っていた。
あるメンバーは、広いコネクションを通じて、日本全国から人を呼び寄せる力を持っていた。
あるメンバーは、企画全体を「重複なく、もれなく」運営できるような完全な場作りができる力をもっていた。
あるメンバーは、この企画の意図、この企画を通してなってほしい人物像を理解して、企画自体や、企画後の行動を見通す力を持っていた。

 

 

◯惹かれた要素から見えること
今年3月に大学の個人担任の教授と面談する機会があった。その中で、自分の長所、短所についてお話しする機会があった。
教授は私と3年間接してきた中での長所と短所を教えてくれた。

・長所
興味があることに積極的
物怖じしない
謝罪できる
家族に相談できる

・短所
計画性がない
諦めやすい

大学4年目の半期が終わって振り返ってみると、まさに教授の言う通りであった。
GECでのコメントシートでは、自分の長所をメンバーはこう書いていた。

・めちゃめちゃアツい!
・発信力がある!
・行動力がトンデモないくらいある!

まさに長所を最大限に生かして行動した結果だった。
一方で、短所である無計画性と諦めやすさについてポジティブに書いていたメンバーはいなかった。自分の短所を生かし切れてなかった結果である。
でも自分がすごいと思ったメンバーには、計画性と最後までやり抜く力があった。
つまり何が言いたいかと言うと、自分が惹かれた人=自分の弱み(短所)がその人にとっての強みであるということだ。

 

 

◯弱みを強みに変えるためには?

ここまでの分析を通して自分の弱みがわかった。では、これを克服するためにはどうする?
昔自己分析をしている中で、「自分の弱みを克服するためには、その弱みを自分がわかっている状態が克服の第一歩である」という言葉に出会ったことがある。まさにそれである。この半期でも途中で諦めてしまったり、計画なしに行動してしまうという事例があった。まずは、自分の弱みを完全に意識化すること(メタ認知)がスタートラインである。
また、他のメンバーの強みを盗むためには、実戦のみである。学びを得るためには、TRY&ERRORの繰り返しだと私は信じている。

自分の弱みと自分の持っていない弱み以外の長所となりうる能力を開発しようではないか!!

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ではでは!

興奮冷めやらぬまま

Global Education Campで最高の出会いがあって、それが自分の次のチャレンジの要素になり、次の行動の原動力になる。


正直このような企画がなければ今までと同じ堕落した生活が続いていただろうし、

自分の良さもこのような企画がなければ気づけなかったんだろうと思う。


◯人にしかできないこと

企画内に介在するファクターは"人"
その中で人が行う生産活動は"会話"
会話によって生まれるのは"信頼関係"と"つながり"

つまり、「ヒト」が「対話」によって「つながり」や「信頼関係」を産む。

当たり前のことに見えるけど、これって他の生物や機械がカンペキにできないこと。

2045年には、機械が人よりも知能が超越するという問題(Technical Singularity)があるが、到達点に達したとしても機械が唯一人間を越えることができないもの、それはコミュニケーションによる人間関係(つながり)の構築であると私は思う。機械は一つの個体自体で完全なるものだから。人間は一つの個体自体が不完全なもの。だからそれを補う形で対話によって自分の不完全さを補おうとする。これは人にしかでき得ない技である。

 

 

◯対話の可能性

以前のブログでは具体的には言えなかったことがある。

対話を古代ギリシア語訳するとディアロゴス(Dialogos)

ディアロゴスという文字内にある別の単語は論理(Logos)

つまり、対話の中にはある一定の論理がないと対話にはならない。

でも人間は感情を持っているから伝えたいことがある。だからこそ人と対話をする。

ディアロゴス(対話)にロゴス(論理)が内包しているとはいえ、それは感情という論理があるからこそ対話に到達できる。

もし人間に感情がなかったらどんな世界になるのだろうか。

あくまで私観だが、私は人間の進歩はなかったと思う。

スティーブ・ジョブスビル・ゲイツのパーソナルコンピューターの発明、ライト兄弟の飛行機の発明、、、どの発明もまずは、自分の感情から、こう未来を変えたい!という思いからが出発点である。そこから様々な人間とのつながりや対話を繰り返し、このような大成功を収めている。

無感情の状態からこれを発明します!というサイコパス人間なんて、いるわけがない。

対話やつながりの可能性は無限大である。

 

 

◯満足な対話ができる条件

でもスムーズに対話ができなくなる条件がある。

こんな経験はないだろうか?

「◯◯について説明してください」というテストに知識がないまま受けたら、玉砕されて何も自分から伝えることができなかったという経験が。

ここでの論点は、対話の構成材料である。

いうまでもなく、構成材料は「知識」である。

フィンランドのスタディーツアーで様々な人とのつながりは確かに増えたが、それは、自分がある感情的なものがスムーズに相手に認知されたから。

でももっと高次元な対話になると、感情以上の確固たる知識がないと人には"伝わらない"。

もっと具体的な例を。

例えばあなたは料理を作るとする。

めちゃくちゃ美味しくて、相手を満足させるコース料理を作りたいと思っている。

そしたら、あなたはどうする?

まず考えるのは具材と調味料である。

ここでだ。もし、用意できる具材が少なかったら美味しいコース料理をカンペキに作ることができるだろうか?

答えはNoである。

つまりだ、美味しいコース料理を作るにはそれ相応の具材の量が必要である。

それを対話に当てはめてみると、

より満足できる対話をする条件としては、それ相応の知識(具材)量と、一定の感情(調味料)が必要である。

 

日々学び続けなければならない理由がわかっただろうか。。。

 

 

 

今日はここまでとします。
最後に今回のキャンプで面白かったことを。
キャンプの打ち上げでバカみたいに飲んで、しまいには酩酊状態に。
飛行機は台風の影響で1日便変更が自由になったものの、以前予約していた定時の7:15発には乗れず起きたのは8時前に。

便変更していざ大阪空港に向かおうとしたものの阪急伊丹駅に着いて発覚した「Suicaがバスでは使えない」という事実。
何もかもがヤバい状態。とりあえず出発まで3時間あるから伊丹駅から大阪空港までの約5.6km歩くかーと思って。そこで出会った写真がこれ。

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最近外に出ていない私にとってこれみて鳥肌立った。「やば!めっちゃ綺麗やんけ!」

でも一つだけわかったことがある。

日本の風景って美しいって。Global Education Campでの余韻があったせいなのかもしれない。

こういう風景って日常にいっぱい見慣れているんだけどなかなか気づけない。

しかも、Suicaが使えなくて歩いた結果こういう鳥肌がたった風景を見ることができた。行動力の先にあるのは自分の幸せなんだろうなあってしみじみ思う。

今、自分は幸せである。人との出会い、見慣れている普通の景色に感動できること。全てにおいてめちゃくちゃ幸せ。

こういう画像見て、めっちゃわかる!って共感してくれる人いないかなぁ〜。

 

ではでは。

空を見上げると、そこには一つの綺麗な虹があり、

目の前を見ると、そこには30通りの綺麗な虹があった。

なんて美しい世界なんだろう

なんて平和な世界なんだろう

そんな世界をずっと見ていきたい

色々な虹を見ていきたい (りお さんの言葉)

 

 

◯変われた自分と強みの再確認

この1週間、大学の期末試験の勉強なんてそっちのけにして、自分への未来投資をした。 鹿児島若人の会、現職の先生との交流会&勉強会、Global Education Camp どれも満足という言葉が足らないくらい充実し、自分に最大限フィードバックされる投資だった。 なぜか? それは自分にある最大の強みを発揮できたから。 その強みとは、「対話力」。 フィンランドのスタキャンでは、論理の飛躍やボロボロのロジックで相手に自分の伝えたいことが「伝えられなかった」、というもどかしさ、悔しさがあって、それを克服したい、もっとスムーズに人と対話したいという感情が溢れていた。そんな思いで対話に関する方法論(MECE)やロジックの構造(具体と抽象の使い分け)のインプットとアウトプットを繰り返した。自分の対話力を磨き続けた。その結果、"弱み"が"強み"に生まれ変わった。その確証は自己評価でも、他者の評価からでも確認できた。

 

 

◯「あなたヘンな人!!」

今回のGlobal Education Campで一番嬉しかった言葉がある。 それは「あなたってとってもヘンな人だよね」という言葉。 ヘンに思われるのは、人と違ったことをしているから。 私の中にここだけは譲れない信念というものがある。 それは「人と違ったことをすること」 なぜこう思うのか。それは自分の中で人と同じことをするとつまらないと感じるからである。何か違ったことを考えることが楽しいと感じる。なんともひねくれたヘンな性格である。 でもそれで何がいけないのか! そんな思いでここ最近過ごしていたが、それに共感してくれたり、良い意味で捉えてくれたりしてくれてとっても嬉しかった。

 

 

◯受け継ぐ志

このGlobal Education Camp、とっても参加者にとっては大きな学びがあって本当にいいものであった。そんなキャンプができたのも、運営の熱意とスムーズな企画ファシリテートがあったからである。 運営の姿を見て私は本当にこのようなカッコイイ、幸せに満ちている人間になりたいと思った。このイベントは続けないといけない!今回参加できない人にも学びを共有したい!いろんな人の虹を見たい!そんな想いでいっぱいである。

 

 

書きたいことがいっぱいあるけど一応ここまでにして、残りはあとでゆったりまったり書くことにします。