自分の弱みについて考えよう

いま、私は燃えている。

私は、情熱と行動力の鬼である。

鬼のガソリンは満タンである。

8月と9月1週目までに熊本、東京、岐阜、大分の5都県でのセミナーやキャンプに参加しようと決意はあるが、なんせお金がない。バイト代の7万をどう分配して実りのある1ヶ月にしようかと詮索中である。お金で回る世界にちょっと悔しい思いである。
しかし、ここで次の行動に移る前にちょっと自分について整理しよう。

 

今回のGECで自分の強みはとことんわかった。では、自分の弱みとは何か?
自分の強みを伸ばすのは鬼だからいつでもできる。しかし、弱みがわかっていないとその弱みを克服して次の自分にシフトアップできない。

 

 

◯惹かれる人=自分が持っていないものを持つ人

GECでは、様々なバックグラウンドを持つ個性豊かなメンバーが勢ぞろいであった。その中でも、自分が「この人マジですごい」と思い惹かれた人が何人もいた。では、ここでのすごいと思う心理とは何か。
ヒトは自分に持っていない強みに惹かれる。こういう人になりたいなあと思う。その心理には、自分に持っていないものを強みとして発揮できている人にすごいと感じる、一種のジェラシー的な要素がある。それをそのままにするのはホントもったいない!!
自分が目指す人材に極限までたどり着くためには、自分の持っていない強みを盗んでいかないといけない。

 

 

◯何に惹かれたのか

GECで自分が惹かれたその人の強みとはなんだろうか。
「最後までやり抜く力」
「完全性」
「集客力」
「見通す力」
あるメンバーは運営として、参加者の行動や危機管理を分析して参加者が安心して自由に行動できる環境を作り出す力を持っていた。
あるメンバーは、広いコネクションを通じて、日本全国から人を呼び寄せる力を持っていた。
あるメンバーは、企画全体を「重複なく、もれなく」運営できるような完全な場作りができる力をもっていた。
あるメンバーは、この企画の意図、この企画を通してなってほしい人物像を理解して、企画自体や、企画後の行動を見通す力を持っていた。

 

 

◯惹かれた要素から見えること
今年3月に大学の個人担任の教授と面談する機会があった。その中で、自分の長所、短所についてお話しする機会があった。
教授は私と3年間接してきた中での長所と短所を教えてくれた。

・長所
興味があることに積極的
物怖じしない
謝罪できる
家族に相談できる

・短所
計画性がない
諦めやすい

大学4年目の半期が終わって振り返ってみると、まさに教授の言う通りであった。
GECでのコメントシートでは、自分の長所をメンバーはこう書いていた。

・めちゃめちゃアツい!
・発信力がある!
・行動力がトンデモないくらいある!

まさに長所を最大限に生かして行動した結果だった。
一方で、短所である無計画性と諦めやすさについてポジティブに書いていたメンバーはいなかった。自分の短所を生かし切れてなかった結果である。
でも自分がすごいと思ったメンバーには、計画性と最後までやり抜く力があった。
つまり何が言いたいかと言うと、自分が惹かれた人=自分の弱み(短所)がその人にとっての強みであるということだ。

 

 

◯弱みを強みに変えるためには?

ここまでの分析を通して自分の弱みがわかった。では、これを克服するためにはどうする?
昔自己分析をしている中で、「自分の弱みを克服するためには、その弱みを自分がわかっている状態が克服の第一歩である」という言葉に出会ったことがある。まさにそれである。この半期でも途中で諦めてしまったり、計画なしに行動してしまうという事例があった。まずは、自分の弱みを完全に意識化すること(メタ認知)がスタートラインである。
また、他のメンバーの強みを盗むためには、実戦のみである。学びを得るためには、TRY&ERRORの繰り返しだと私は信じている。

自分の弱みと自分の持っていない弱み以外の長所となりうる能力を開発しようではないか!!

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ではでは!