東京へ

バスはやっぱり寝れない。

鹿児島-博多間夜行高速バスに揺られて約6時間、そこから今新幹線で東京に向かっている。博多-東京間も約6時間である。現在小倉あたりを通過中である。

いつもは飛行機で帰省先に約3時間で着くのに今回は帰省先の千葉まで14時間...

ポジティブに考えればゆっくりとできる。ネガティブに考えれば移動時間が長すぎる。

 

 

◯予定、予定、予定

前回の更新でも言及したが、10月頭までの予定が決まっている。9月初めまで関東にいて、そこから岐阜の白川郷と大分でワークショップ、それが終わり次第鹿児島へ戻り卒論の中間発表。そのあとまたもう一回千葉に帰りセミナー、終わり次第9月中旬からは鹿児島でバイトずくめ。移動がもう大変大変。今回の帰省も次回の帰省もセミナーや企画会議に没頭。休む暇もない。

 

 

◯幸せとは何か

こんなに移動距離と時間が長く、その場その場の予定も詰まっているからといって苦痛と感じることはなく逆に充実感を覚える。なぜなら、これら全てが自分の未来投資として考えているから。セミナーも企画会議も全て教育関連。自分が人生の伴侶と決めた教育という分野にどんどん投資することで自分の未来の光が見えてくる。これが自分にとっての幸せであって、行動力の鬼は止まることを知らない。

 

 

◯自分に何ができるのか

10月にある企画内でファシリテーターをやらせてもらえることになった。前回の宮崎でのファシリテーターの活動はあくまで大学生としての目線。次回の企画は前回の大学生としての目線に加えてある一人の人間としての目線で企画のファシリテートを行う。対話力や自分が考える教育の問題点を追い続けてきてまだ日は短いが、今度は自分の生き様を高校生ではなく、全国から来る現職の教員、同じ教員志望の学生に対して発信する。さて、まだ22歳のペーペーに何ができるのか。

 

 

◯強みを生かせ

一つの自分の強みがある。それが先に言及した「未来志向」である。

この強みに気づけた本がある。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
 

 この本では巻末のキーコードをネットに打ち込むことでテストを受けられる。そのテストは自分が持つ潜在的な強みを分析し、今後の行動のヒントを与えてくれる。

私もこのテストを受けて、自分の強みを理解することができた。私の強みは以下の5つである。

⑴未来志向

⑵最上志向

⑶着想

⑷ポジティブ

⑸成長促進

 

この中で⑴未来志向にこのように書かれてある。

あなたは、未来に何ができるかというビジョンがみえ、それを心に抱き続ける夢想家です。現在があまり

にも失望感をもたらし、周囲の人々があまりにも現実的であることがわかった時、あなたは未来のビジョンをた

ちまち目の前に呼び起こします。それがあなたにエネルギーを与えてくれます。それは、ほかの人にもエネルギ

ーを与えます。事実、あなたが未来のビジョンを目に浮かぶように話すのを、人々はいつでも期待しています。彼

らは自分たちの視野を広げ、精神を高揚させることができる絵を求めています。あなたは彼らのためにその絵

を描くことができます。練習しましょう。言葉を慎重に選びましょう。できる限りその絵をいきいきと描きましょう。

人々はあなたが運んでくる希望に飛びつきたくなるでしょう。

 

まさに企画でやりたいことである。現在の教育課題に立ち向かうため、将来教育現場が働きやすい環境にするために、自分ができることを総動員して何かを発信する。

教員の必要な仕事と不必要な仕事を整理して教員の本来の立場を全うできる職場環境を作り上げること、人とのつながりを増やしコミュニケーションの幅を増やすことの2点を発信していきたい。そのために労を惜しまず自分の今の知識をフル回転させて企画を成功させたい。トビタテ!留学JAPANや卒論の中間発表の資料作成もあるが、両立させられるように計画を練り上げていかなければならない。

自分の弱みである「無計画」にならないように意識しながら。

 

 

まずは東京までの車中、トビタテの計画書修正と企画のプレゼンを考えながらゆったりまったりしっかりしよう。

 

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ではでは、皆さん東京でお会いしましょう!!